「あなたが私の提督なの?それなりに期待はしているわ」
フート提督であります。ご無沙汰であります。わたくし、遠い海で戦いに明け暮れておりました。自分としては初の参加となる「艦これ」のイベント、レイテ沖海戦。運命のいたずらか、つい先日米Microsoftの共同創業者ポール・アレン氏が率いる調査チームが、旧日本海軍の戦艦「扶桑」、「山城」とみられる船体をスリガオ海峡で発見したそうで。今回のイベントの主役ともいえる扶桑姉妹の発見は、提督の皆様の心をさぞ熱くさせたことでしょう。
着任一か月。微力ではありますがわたくしも作戦に参加させていただきました。結果として最終マップ、ボスゲージ2本。一本目を割れず、悔し涙の撤退であります。イベント期間は12月11日までとまだ少し時間はあるものの、バケツも資源も底を尽きかけました。残念ながら、わたくしはここまであります。スリガオ海峡は遠かった…。
まず、全体的に練度不足(西村艦隊、平均LV50~60止まり)。
航巡が最上一隻のみ。水戦がなく、ボス戦で制空権が取れない。
陸攻等がなく、航空支援が貧弱である。 以上が反省点でしょうか。攻略情報もあり、幾ばくかの運にも恵まれ、なんとか最終マップまで進んでまいりましたが、決定打に欠けました。数十回、或いは数百回挑めば抜けられたのかも知れません。が、これ以上は艦隊にとっても、わたくしにとっても苦痛でしかない。
「帰ろう。帰れば、また来られるからな」(復刻するとは言ってない)
ほろ苦い初イベントだったものの、得る物はとても多かったです。その雰囲気と熱気。一番簡単な難易度の「丙」ですら初心者お断りの手強さ。道中で艦隊は鍛えられましたし、様々な戦い方も学んだ。一言でいえば、「辛かったけど、めちゃくちゃ楽しかった」また、多くの新顔が艦隊に加わり、次回の冬イベントへ向けての課題も明確になりました。育成や備蓄等、まだまだ当分わたくしの「艦これ」は忙しそうですね。
大淀改より前がイベント中のレアドロップ(ちよが混ざってるけど)。初イベのわたくしにとっては、どの娘も宝物。通常海域でもドロップするようですが、まだまだ先のマップのようです。これだけでもイベントに参加する意義はあったかも。
個人的に嬉しかったのは四隻目の潜水艦となる伊400こと、しおんちゃん。オリョクルが断然楽になりました。声も可愛いし(笑)。イベントで真っ先にドロップして、二隻目も出てきてしまった大淀嬢。4スロ軽巡です。黒髪娘に弱く、ちとちよを軽空母にしてしまったわたくしには嬉しい水母の瑞穂。初のしずま艦である天津風。なんか変な缶持ってます。
そして練度No.1の秘書艦由良さんはLV96まで行きましたん。
取り敢えずイベント終了まではレア艦堀りに勤しむ予定。狙うは葛城、雲龍、神威あたりかな。